Kiftsgate Court
--- SALAの英国ガーデン旅行記---
コッツウォルズ地方、Chipping Campdenの村から北に6キロ、ヒドコート・マナー・ガーデンから歩いて10分ほどのところにあります。英国の庭園は開園日や開園時間が見事にまちまちな為、キッチリ下調べをしていかないとどちらかが閉まっている、またはまったく入場できなかったということがあるので注意が必要です。あらかじめHPやガイドブックなどで情報を収集しておきましょう。とはいってもこの2つのお庭・・・実際に行ってみるまでは本当に開いているかどうかヒヤヒヤものでした。 キフツゲート・コートは19世紀のマナーハウスで、3面が急な崖の細長い敷地に建っています。急勾配の土地がかえって変化に富んだ印象を与えるコンパクトで女性的な庭です。 女性的なのは、祖母から、娘、そして孫娘と3代にわたって存続され、愛されてきたからでしょうか。 この庭を世界に知らしめたキフツゲート・ローズ(学名はRosa filipes 'Kiftsgate')はバラ研究の第一人者グラハム・トーマスによって新種と認定されました。 |
Four Squares & Terrace | |
The Rose Border(右上はRosa filipes 'Kiftsgate') | |
White Sunk Garden | The New Water Garden |
The Banks & Lower Garden | |
The Wide Border | Yellow Border |
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